あさひなぐ 325話のネタバレ
インターハイ最終日がいよいよ開幕する。
ライバルと戦っている回想シーン、そしてシーンとした試合会場。
朝ベッドの上で、東島旭と宮路真春をなぎななで倒している!そんなイメージを島田十和をしていた。そして顔は非常にリラックスしている。
一方シャワーを浴びる東條旭。その眼光は鋭い。部屋のカーテンを開け、キリッとした表情をしている。試合前のいい精神状態のようすが表情から伺える。
場面は試合会場近く
森拓磨がトラックの運ちゃんに、今日の試合会場近くまで乗っけてきてもらっていた。偶然にもここで寿慶をみつける。何故か拓磨と寿慶が一緒にタクシーに乗って下関武道館に向かう。
そのタクシーの後ろには旭と将子、両方の父親がタクシーで会場に向かっていた。
道中、旭の父親が運転手に今日うちの娘が薙刀の決勝トーナメントを出ることを嬉しそうに話している。
そして旭は袴に着替え髪をしばり、身支度をしている。前を向いたその表情は、やはり一流の力強さがにじみ出ている。
壁に貼り付けてあるトーナメント表を眺める愛知先生。誰かに電話しているが相手はでない。相手は山田だった。
なので愛知先生は山田にメールで伝えた。インターハイに二ツ坂、宮路は団体と個人共に決勝に残っている。怪我も大丈夫そう。インターネットでも全試合中継される。
時間あるなら‥と送られていた。
そのメールを眺める山田由美。ちょっと用事を頼まれていたが、今日はゴメンと断る。何かが心の中で変わろうとしている感じにみえる。山田の後ろ姿は寂しさが表れていた。
寒河江と三須がネット中継で試合を楽しみにしている。また、乃木もネット中継をみていた。河丸もまた不慣れそうにネットで中継を探していた。
みんな注目しているのだ‥
場面は青空の下
二ツ坂高校は円陣を組んでいた。皆が手を中心重ね、気持ちを一つにしていた。
「フタ高!ファイト!オオオオ!!!!」
あさひなぐ 325話の感想
いよいよここまできた!って感じですね^^
旭の表情もいいし、これはやってくれそうな感じがビンビンしてきます!でも、やはり島田の不気味さは要警戒ですね。ヤバさしか感じませんよね‥
そして円陣組んだり、様々な人たちの思いを背負う感じは青春そのものですね。何か思い出してしまいますよね。自分にも熱中してた頃あったなって。
今その瞬間のためだけに全力を注げるあの熱さ。そしてそういう時って、何故か応援してくれる人がいたりするんですよね。胸が熱くなります。
旭がんばれ!!
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